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店長の少し偏ったケルト話

映画「ハリー・ポッター」の中のケルトっ子たち

あまりに趣味全開、ケルトと言いながらただのマニアックな映画のサイトのように成り果ててしまいましたので、少しアクセルをゆるめたいと思います。
ほんと、ちょっとした「ケルトケルト詐欺」ですよね。笑

以前「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を紹介しましたが、今回はハリポタ全作を通して、どのキャラがアイルランド人、スコットランド人、ウェールズ人なのかをちょっこし調べてみました。

ちなみにこの記事は、結構なハリポタファンじゃないと、「おん?」となってしまうこと請け合いなので、適当に読み飛ばしてくださいね。

もし興味のある方は、ネットなんかで画像検索しながら、呼んでいただければと思います!
まずウェールズ組から発表しましょう。
とはいえ、たった1人しか見つかりませんでした。それはゼノフィリウス・ラブグッド Xenophilius Lovegood。7作目のみに登場する変な女の子ルーナの、変テコなお父さんです。
 

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お次はスコットランド組
ハリポタの中でも特に印象深い、ホグワーツの森番でハリーの良き理解者ルビウス・ハグリッド
ほかにも、ハリーのファーストキスのお相手3.チョウ・チャンや、4作目の印象的な悪役4.バーテミウス・クラウチ Jr.、そして、「灰色のレディ」ことヘレナ・レイブンクローなどのみなさんがスコティッシュです。
さて、最後にアイルランド組の発表です。
こちらは総勢11名と、ケルト圏では一番多くなっています。
まずホグワーツのダンブルドア校長先生初代二代目もアイリッシュです。
最終章のみに登場するダンブルドア先生の弟さんアバーフォースもアイリッシュ。
2作目で魅力を振りまきまくったナルシストな15.ギルデロイ・ロックハート先生、4作目から登場した目玉くるんくるんさせた強烈キャラのアラスター”マッド-アイ”ムーディ先生もアイリッシュ。
ほかにも、ハリーの叔母さんペチュニアおばさん、ハリーの同級生でやたら色々なものを爆発させる11.シェイマス・フィネガン、5作目から登場の不思議ちゃんルーナ・ラブグッド、7作目から登場のロンのお兄ちゃんビル・ウィーズリー、ハリーの亡くなったお母さんリリー・ポッター、スーパーマイナーなところでいうとハーマイオニーのお母さんもアイリッシュ。

そんなわけで、長時間かけて調べた結果、こんな感じになりました。(そんなに達成感がない…)

残り主要キャストのほとんどがイングランド出身の俳優さんですが、イングランドと一口に言っても様々な地域からの出身がありますので、もう少し地理に詳しくなったら書いてみてもいいかと思ってます。

最後にハリポタこぼれ話を2つ紹介して終わりにしたいと思います。
まず、”マッド-アイ”ムーディ先生とロンの兄ビル・ウィーズリーの俳優さん、実はほんとの親子なんです。
もひとつ、ルーナ・ラブグッド役のオーディションを受けた中に、先ほど紹介したシアーシャ・ローナンが入っていたんだとか。

少しアクセルをゆるめるどころか、全力で踏み込んでしまった感のある映画俳優特集、ひとまずこれにて閉幕させていただきます。お付き合いいただいた方、いらっしゃいましたら、本当にありがとうございました。
次回から、もう少しケルト音楽に関係のあるコラムを書きたいと思います。

 

 
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