アイリッシュ・フルートに興味を持つすべての方のための催しです。
国内で活躍する奏者4人を講師に迎え、ワークショップ、コンサート、ディスカッション、セッション、試奏会や交流をします。
チラシ オモテ
チラシ ウラ
● 日時 2019年2月24日(日)13時~21時
● 会場 中野サンプラザ グループ室1とグループ室2
東京都中野区 中野4丁目1−1
● 料金 定員になりました!(1月15日)
通し券6,000円(学生5,000円,CCE会員5,000円)
定員25名ですので、事前にお申し込みください。
※割引ご希望の場合は、予約時にその旨をお伝えのうえ、当日に学生証やCCE会員証など証明するものをお見せください。
● プログラム】
グループ室1にて
13:00 受付開始
13:30~14:20 熊本明夫「キーレスフルー党」
キーレスフルートの半開運指を駆使してGmからEmajorまでの色々な曲を吹きます。
14:30-15:20 須貝知世「ノリ・リズム」
笛でダンスチューンを演奏する上で大切な要素について、特にJigとReelを取り上げて説明します。
休 憩 (試奏など)
16:00-16:50 豊田耕三「アイリッシュ・フルートを演奏する身体について」
息、指、腕、肩、首。身体への負担の大きいこの楽器をより楽に自由に演奏する方法を身体論から紐解きます。
17:00-17:50 hatao「アーティキュレーションと装飾音」
伝統音楽を演奏する上で重要な2つのテーマを整理し、実践する講座。
フルート奏者の演奏スタイルの分析。
18:00~19:00 ディスカッション (MC:hatao)
参加者と講師の質疑応答、楽器、スタイルやレパートリーについて
グループ室2へ移動
19:00~19:50 講師によるフルート・コンサート
20:00~20:50 参加者とのミニ・セッション
21時退出
◎ 常時フルートの試奏・展示、CDや教則本の販売を行います。
● お問い合わせ hatao@irishflute.info(ケルトの笛 hatao)
※定員になりました!(1月15日)
主催ケルトの笛屋さん、協力CCE
ケルトの伝統文化を継承するフランス北西部のブルターニュ半島には、アイルランドやスコットランドと並ぶ豊かな歌や踊りの伝統が育まれています。 そのブルターニュから、1980年代にケルト伝統音楽復興の大きなムーブメントを担い今も時代の最先端を走り続けるフルート奏者ジャンミシェル・ヴェイヨンを当店が招聘、公演をしました。
当時のチラシ オモテ
当時のチラシ ウラ
フランス北ブルターニュに生まれたジャンミシェル・ヴェイヨンは、それまでブルターニュでは使われていなかった木製フルートをブルターニュにもたらし、その演奏方法を確立した革新的演奏家です。始めはアイルランドのフルート奏法に学び、その後クラシックや現代音楽、アジアの様々な笛の演奏を手本に、 独自の高度な演奏技法を習得しました。ブルターニュ音楽を広めたKornogのメンバーとしても知られ、今もなお世界の最高峰のフルート奏者の一人として、その功績と実力が世界的に認められています。
ジャン=ミシェルさんのインタビュー記事(1)
インタビュー記事(2)
インタビュー記事(3)
トレゴールの海岸出身のギタリスト。オープン・チューニングによって演奏を始め、のちに繊細でエネルギッシュな独特の伴奏スタイルを発展させ、唯一無二に存在となりました。
ヴェイヨン氏とは1993年からデュオとしての演奏を始め、これまでに3枚のアルバムを発表しています。