クリスマスにはキラキラ系のイベントが多いわけですが、ダブリン南部にあるサンディコーヴという町には、異色の体育会系イベントもあります。
クリスマスの朝になると、この町の人たちは岬に集まって、その中から勇気ある町民が、凍えるアイリッシュ海に飛び込んでその心意気を示すという、どことなくはっちゃけた風習が、長い間受け継がれています。
水着にサンタ帽をかぶったりしてパーティ感を醸し出していますが、遠目で見ると半裸のサンタ帽がウロウロしている、どことなく危ない集団に見えたりして。(ごにょごにょ)
老若男女問わずにチャレンジしたい人たちが海へ飛び込むようです。(おそらく自己責任)
こういった風習は日本各地でも見られますが、寒い時こそ水に飛び込め!みたいな発想は、万国共通なんですね。