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店長の少し偏ったケルト話

ケルトな年末年始「ケルトの国のサンタさん事情」

子どもたちは、サンタさん(アイルランドでは、聖ニコラウスさん、もしくはクリスマスダディとも呼ばれるそう)が来てくれること、そしてプレゼントを置いていってくれることを、何より楽しみにしています。
ちなみにプレゼントは枕元じゃなく、クリスマスツリーの下に置いていってくれます。

でも、もし良い子にしてないおうちには、サンタさんじゃなく、クランプスという欧米版のナマハゲのような、ロード・オブ・ザ・リングに出演されてましたっけ?というビジュアルの怪物が悪い子をさらいにやって来ます。

悪魔からの使者とかではなく、むしろサンタさんとうまく連携する相棒のような存在なのか、ふたりがセットで描かれたクリスマスカードもたくさんあるそうです。(誰が買うんだろう)

そして、さらった子を地獄の穴に投げ入れる為、大きなカゴを背負って、町を練り歩いているので、子どもたちがクランプスに遭遇したら、それはも気の毒な展開になっちゃうそうです。(生はげと同じ)

でも、地獄の穴に投げ入れる前に、「親の言うことはちゃんと聞くんだぞ」と厳しく説教して、約束できた子はちゃんとおうちに返してくれます。
バットマンとロビンのような、サンタさんとクランプスの活躍は、今年も海を越えた国で繰り広げられていることでしょう。
 
 

Da LukiTVさん(@dalukitv)が投稿した写真 -

 
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