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店長の少し偏ったケルト話

ネギの国ウェールズ

出展 pixabay.com

ウェールズは、ロンドンの西、車で3時間ぐらいのところにある、イングランドに一番近いケルト文化圏。
そんなウェールズの名産が、ネギ(リーキ)なんだって。(日本で言う西洋ネギ)
だから、英語でネギって「Walsh Onion(ウェールズの玉ねぎ)」(もしくはGreen Onion)って言うんだそう。

そんなネギとウェールズの深い関係ってなんだろう?

(1) 何を隠そう、ウェールズの国旗はネギの色!
衝撃の事実、ネギを背負う国旗。

(2) その昔、敵軍をネギ畑でやっつけたことにちなんで、ネギが勝利のシンボル!
決戦は、ネギ畑ー。

(3) 戦場で敵味方の区別をつけるため、ネギを帽子につけて区別!?
え…なんかダサくない?

(4) ウェールズの守護聖人は聖デイビッドのシンボルもネギ。
なんだろう、このネギ縛り。

(5) ウェールズ国民の祝日「聖デイビッドデー」(3月1日)では、軍人や国民は国花であるラッパスイセンとネギのシンボルを身につけて参加。
ネギ関連のアクセサリーは豊富です。
アイルランドの守護聖人はごぞんじ聖パトリックですね。

(6) スポーツの国際試合では選手やサポーターもネギアイテムを身につける。
ネギパワー。

(7) もちろんウェールズの伝統料理にはネギ料理がたくさん!
土地が痩せてても育つし、安いので、炭鉱夫には必須食材だったとか。

それにしても、「ブルターニュのそば名産」といい「ウェールズのネギ名産」といい、どことなく日本に雰囲気の近い名産を持っている、ケルトの国でした。

 
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