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店長の少し偏ったケルト話

映画「砂漠でサーモンフィッシング」

映画の紹介が続きますが、今日は「砂漠でサーモンフィッシング」をご紹介。

タイトル的に全然ケルトじゃない作品ですが、内容はこんな感じです。

イエメンの大金持ちが、別荘のあるスコットランドでの鮭釣りを、自国のイエメン(ド砂漠)にも導入したいという、ありえないプロジェクトを提案。英国農水省の水産学者と、英国コンサルタント会社の女子社員が、その計画に巻き込まれながら、あーでもないこーでもないと奮闘する姿を描いたコメディドラマ。

映画の舞台は、ロンドンスコットランドの別荘とイエメンの砂漠を行ったり来たりするんだけど、水産学者がスコットランド人ということもあって、別荘に行くあたりでかなりケルトっぽい音楽が流れます。これがとても面白いことに、ホイッスルやフルートじゃなく、ナイ(もしくはネイ)というトルコや砂漠地域などで演奏される民族楽器で演奏していることです。
とても息量の多いかすんだような音色が、スコットランドを経由して、砂漠に向かう主人公たちの心情や状況を表していました。

また、水産学者を演じたスコティッシュ、ユアン・マクレガーが伝統曲を陽気に歌いながらステップを踏む、というケルトファンには嬉しいシーンも用意されていて、実のところ隠れケルト作だったりするわけです。

ここでは、そんなスコットランドの伝統曲「Mairi's Wedding」をご覧いただきます♪
 
映画もとても面白いので、ぜひチェックしてみて下さい!
 
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