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店長の少し偏ったケルト話

映画「ホビット 思いがけない冒険」

J.R.R.トールキンの「指輪物語」(映画ではロード・オブ・ザ・リング)の前章にあたる「ホビットの冒険」の映画化第一弾。(三部作)

「ロード・オブ・ザ・リング」も、ケルト神話などの色濃いお話ですが「ホビットの冒険」はその礎を築いた作品として、もう全部、すべて、まるっとケルト一色のような作品でした!

主人公にあたるキャラクターのほぼすべてがドワーフという、小っさいオッサンばかり。

このドワーフさん、「まんまアイルランド人じゃね?」というぐらい、ステレオタイプな大酒飲みアイリッシュの特徴のすべてを捉えており、外国人観光客(ここではホビットのビルボ・バギンズ)にドン引きされる様子が、あるあるネタ化していてほんとに爆笑でした。

ドワーフ、ホビット、エルフ、オーク、ゴブリン、トロールなど、聞いたことなくてもどこか懐かしい響きの多種多様な種族たち。エルフの奥方以外、ほぼ全員男子という男祭りな痛快な冒険ファンタジー。

そんなアイリッシュの生き写し(?)ドワーフたちが劇中で歌う「Misty Mountains Cold」が、とてもとても印象的な曲だったので、ここではそんなケルトの伝承曲のような歌をご覧いただきたいと思います。

ちなみに店長いちおしのアイリッシュ俳優、ジェームズ・ネスビットも出ています。(え?知らない?)

同じ曲をドイツのアカペラグループ「str8voices」が歌った動画もとても素敵なので、ぜひご覧ください。(こちらは男祭りではありません)
 
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