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店長の少し偏ったケルト話

アニメーション映画「メリダとおそろしの森」

「トイストーリー」「ファインディング・ニモ」など日本でも人気の高いピクサーの2012年の作品「メリダとおそろしの森」。

この映画の舞台となるのは、スコットランドのハイランド地方。

歴史で言うと、ローマ帝国はとうに退散して、アングロサクソンが入植。さらにその後、北欧の荒くれ者バイキング(海賊)が襲い掛かってきている時代を背景に、一国の王女メリダが、厳しい母に反発して自由に生きたい!と願っていたところに魔女が登場。
母の性格が変わる魔法を教えてもらったことから、国の存亡にかかわる大ピンチを招いてしまう…というファンタジーアドベンチャー。

とにかく、スコットランド然とした厳しくも美し過ぎる景観のオンパレードで、また当時のスコティッシュたちを再現した人たちの痛快な愉快さは必見。
タータンチェックのキルト(スカート)に身を包み、バグパイプを演奏する人も登場するなど、スコットランドのリバイバルに大いに役立ちそうな映画です。

もちろん、サウンドトラックもケルトっぽさ爆発で、バグパイプ、フルート、ハープ、フィドル、バウロン、ダルシマーなどの音色が確認でき、とてもケルト色濃いものとなっています。

子どもも観れるケルト色濃い作品というのは貴重かもしれないので、ここに紹介しました♪

よければ、吹替版ではなく字幕版で観ていただけると、少しだけスコットランド訛りを聞くことができます!(そんなに強烈じゃない)
 
 
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