名前は知らなくとも、見たことがある人も多いのではないかと思います。
調べるまで全く知りませんでしたが、ウェールズ出身なんだそうです。
伊武雅刀や
ガッツ石松も出演した、スピルバーグ監督作
「太陽の帝国」に弱冠13歳で主演。
その後も順調にキャリアを積み、最大のハマり役と称された
「アメリカン・サイコ」を経て、
「バットマン・ビギンズ」から続く
「ダークナイト」三部作で
バットマン(ブルース・ウェイン)役で日本でも広く知られるようになりました。
余談ですが、ぼくも大好きなバットマン。
名前からして、純然たるアメリカンな薫りのするアイコンですが、新生バットマンのキャストにケルト圏の役者さんが多いんです。
ウェールズ出身の
クリスチャンをはじめ、
アイルランド出身の
リーアム・ニーソン、
キリアン・マーフィー、ロンドン出身の
マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、ヨークシャー出身の
トム・ウィルキンソン、スコティッシュとアイリッシュの血を引くオーストラリア人
ヒース・レジャー、ブルターニュ出身の
マリオン・コティヤール、アイルランド系英国人
トム・ハーディ、アイルランド系アメリカ人
アン・ハサウェイなど。
そういったケルト目線で見ると、また面白いかもしれませんね。