近年、ぐんぐんと人気を上げている実力派若手俳優ジェームズ・マカヴォイ。
名前は知らないけど見たことあるかも・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
世界中で大ヒットした
「ナルニア国物語」の1作目で、末っ子ルーシーがナルニア国に初めて足を踏み入れた際、ひょこっと出てくる半獣、あのタムナスさんが彼なんです。
彼はスコットランドの
ポートグラスゴーという港町の出身で、ロイヤル・スコティッシュ音楽演劇アカデミー(いかにもなネーミング!)を21歳で卒業するまで、スコットランドで過ごしました。
卒業後、国内のテレビ等で活躍していたところ、オスカー監督サム・メンデスやジョー・ライト監督の目に留まり頭角を現していきました。
その後、前述の「ナルニア国物語」で一気に知名度を上げ、
「ラストキング・オブ・スコットランド」「つぐない」で演技を絶賛され、世界が注目する人気若手実力派俳優になりました。
ハリウッドでも、アンジー主演のトンデモアクション映画「ウォンテッド」や「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」などで成功を収め、その魅力をいかんなく発揮しています。