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店長の少し偏ったケルト話

ゲール語

出展 pixabay.com

「ケルトってなに?」でもケルト人について取り上げていますが、ゲール語というのはケルト人が元々使っていた古い言葉のことです。

現在でもアイルランド、スコットランド、またアイルランドとスコットランドの間の海に浮かぶマン島という島で聞くことができます。

特にアイルランドでは、文化・アイデンティティ保護のため(だと思います)第一公用語をゲール語に指定しています。ですので、標識などもゲール語と英語を併記してあるんです。ですが、実際は「ゲールタクト(ゲールタハトとも)」と呼ばれるごく限られた地域のみで使用されている、非常にレアな言語なのです。

アイルランド発祥の「ゲーリックフットボール」のゲーリックはもちろんゲールと関係があります。これ単体で項目にできないほど、何も知らないのですが「サッカーとラグビーの中間のようなフットボール」なんだそうです。(サッカーもラグビーもわからない…)

アイルランド独立戦争の折、ゲーリックフットボールの大きなスタジアム、クローク・パークというところで「血の日曜日」事件が起こり、有名になりました。この事件はアイルランド独立戦争を描いた「マイケル・コリンズ」という映画にも登場します。
 

 
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