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ハープの弦がうなる時の対策


一般的にハープがうなるという時、2つの違ったタイプのうなりが考えられます。1つは弦がうなる時で、その場合は弾かれた時に弦そのものが何かに触れているのです。弦がうなる時は、何処を見ればよいかわかっていれば見つけるのは難しくありません。

もう1つのうなりは共振的なうなりで、こちらは突き止めるのは簡単ではありません。弦を弾くとハープ全体が振動しますが、弾いた音によってハープ上の違った場所が他よりも強く刺激され、強く振動します。もしハープの2つの場所が触れ合っているけれど、きちんと固定されていない場合、いずれかの弦を弾くとこれらの場所が共振的に振動してうなりを生じるのです。それでどの弦を弾くとうなりが生じるかわかっていても、うなりは実際に弦が触れているところから生じているとは限らないのです。共振的なうなりの出所を突き止める一番いい方法は、うなりの生じる弦を弾いている時に、ハープの色々な場所を触ったり押したりしてみることです。しっかりと押さえるとうなりが止まる間所を探してください。うなりの原因が突き止められたら、それを直すのは難しくありません。

この問題解決ガイドは1つ1つプロセスを踏んで、質問をしながら答えの可能性を探っていくものです。答えによってそれぞれ違う方向に誘導されます。元に戻って答えを変えることもできますし、最初からやり直すこともできます。

質問の全体が見たい方は、フローチャートを印刷して使うこともできます。
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