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壊れたレバーのカムを取り替える


カム(レブランドレバーの上に持ち上げる黒い部分)を取り替えることは難しくはありませんが、いくつか覚えておくべきことがあります。適切な道具を使うこと、部品を失くさないこと、レバーやカムを元通りの場所に戻せるよう気を配っておくことが大切です。

壊れたカムを付け替える
 

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まず、レバーがついた側を上にしてハープを横にします。こうするとレバーに手が届きやすいし、小さな部品を落とさずに済みます。レバーの下にタオルを置いておくと、部品を落とした場合タオルの上に落ちるので見つけやすくなります。1/4インチのレンチ(ホームセンターで手に入ります)はレバーのボルトにカムを留めているナットを弛めるのに必要です。またカムの位置によっては7/64インチの六角ボールドライバーが必要です。これらの道具は大抵のホームセンターで購入できますが、ダスティ―でも販売しています。注文の際はお電話ください。

1/4インチのレンチを使って、壊れたカムをレバーのボルトに留めているナット外します。ナットとカムの間に1枚か2枚のプラスティックのワッシャーがあり、これも取り除いてください。場所に余裕があればカムを滑らせて外します。カムとレバーの台の間にはさらに、他のワッシャー(通常はブラスワッシャー1枚、スプリングワッシャー2枚、もう1枚のブラスワッシャー)があります。これらは取り外しませんが、もし外れてしまったら、何処にあったかきちんと覚えておいて、同じ順番で元に戻してください。新しいカムを滑らせて取り付け、ワッシャーを元と同じ場所に戻します。カムの切れ込み(ノッチ)が弦にまっすぐ当たるようにしてナットを締めます。これはレバーを使った時のその弦の音質に大きく影響します。

高音部で作業していて、カムをずらして外す余地がない場合は(高音部ではレバーの間隔が狭い)、レバーを少し弛めて傾けて必要な隙間を作る必要があります。
まず、レバーの下の縁に沿ってマスキングテープなどで印をつけ、レバーの位置がわかるようにします。ポストイットも役に立ちます。7/64インチの六角ボールドライバーを使って、レバーをハープに留めているネジを少し弛めます。レバーを反時計回りに回せる程度に少しだけで結構です。古いカムを台から滑らせて外せる程度にレバーを回転させて、上記の注意に従ってカムを付け替えてください。それから先にテープで印をつけたところにレバーを戻してネジを締めます。ネジを締め過ぎないように気を付けてください。

カムが壊れないようにするために

壊れたカムを取り替える時に、すべてのカムの状態をチェックして、必要があれば調整しましょう。レバーが新しい時にはナットは固く締められていて、カムを上げる時に抵抗を感じます。時間がたってネジがゆるくなってカムが上がりやすくなっても、同じ感覚で必要以上の力を入れてカムを上げてしまう傾向があります。そのような場合はカムの切込みが弦にきちんと当たっていることに注意を払いながら、ナットを少しだけ締めます。反対にカムがきつくなってしまったら(気候の変化などでまれにあります)レバーを上げるのに力を入れすぎることになります。その場合はスムーズに動くまでナットを緩めます。カムの切れ込みに弦が真っ直ぐ当たっていることは確認してください。

レバーを上げる時にどのくらい力を入れているか気を付けてください。こうすることでカムの寿命を延ばすことができます。

いつもの通り、疑問があればお電話ください。