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ケルトの笛とは

「ケルトの笛」とは、ケルト地域で演奏されている管楽器全般を総称する言葉です。

ここで解説するケルト地域は、ケルト文化が今もなお受け継がれている国・地域を指しており、アイルランド、スコットランド、ウェールズ、コーンウォール、ブルターニュ(フランス)、ガリシア(スペイン)としています。

ケルトの笛の中には元は同じ楽器だったとしても、地域で工夫や改良を重ねる中で、今では別の名前で呼ばれている楽器がたくさんあります。
それぞれの地域が持つ文化が、楽器に影響を与えている点で、歴史的にもとても興味深い楽器がたくさんあり、一度は生で演奏を聴いてみたいと強く思います!

また一口に「ケルトの笛」と言っても、こちらで紹介しているように様々な楽器の種類がありますが、当店ではティン・ホイッスルなどのたて笛、アイリッシュ・フルートなどのよこ笛、そしてバグパイプに特化して紹介しています。

ボーダー・パイプス Border Pipes

イングランドとスコットランドの国境付近(ボーダー)で演奏される、スコティッシュ・スモールパイプスよりも音量が大きなバグパイプです。

袋に空気を送るには、口から送る、または鞴(ふいご)から送る、2種類の方法が選択できます。(写真は口から送るタイプ)

音量はGHPよりもずっと小さく、室内での演奏や管弦楽器との合奏に向いていますので、スコットランドのパブ・セッションやバンド演奏で使われています。

通常はA管のチャンターが使われます。
チャンターは円錐形の内径を持っています。
 
ステッカーで学ぶケルトの笛