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お薦めCD〈ボタン・アコーディオン編〉シャロン・シャノン

Sharon Shannon(シャロン・シャノン)

1968年クレアに生まれ、伝統音楽が盛んな地で幼少の頃から様々な楽器に親しみ、14歳の頃にはローカル・バンドの米国ツアーに同行したりしてプロ的な活動を始めていたが、後にボタン・アコーディオンとフィドルを本格的に学び、類まれな才能を発揮して自らの進むべき道を見出した。
B/C機種の特性を活かしたなめらかな演奏スタイルと、究極のトリプレットとも言える彼女独特の装飾音は、師事していたピアノ・アコーディオン奏者Karen Tweedの影響も大きかったと思える。そんな凄腕の彼女が可愛らしいルックスである事や、人気ロックバンド The Waterboysの一員としても活動した事などから、伝統音楽のジャンルからは初と言える所謂「スター」的な存在になり、彼女のソロアルバムもこのジャンルとしては史上最高の売り上げを記録した。
トラディショナルに礎を持ちながらも、拘りなくレゲエやポップス等も取り入れ、幅広い音楽性で彩られた彼女の演奏活動は新たなファン層を獲得した。個人的には初期のソロ3枚がお薦め。

〈ソロアルバム〉
● Sharon Shannon(1991)
● Out the Gap(1994)
● Each Little Thing(1997)
● Spellbound: The Best Of Sharon Shannon(1999)
● The Sharon Shannon Collection 1990-2005(2006)
● Sacred Earth(2017)

〈バンド、デュオ、トリオ等〉
● The Diamond Mountain Sessions(2000)
● Live in Galway(2002)
● Libertango(2003)
  ● Tunes(2005)
● Live at Dolans CD & DVD(2007)
● Renegade(2007)
● Saints & Scoundrels(2009)
● upside down(2009)
● Flying Circus(2012)- with The RTÉ Concert Orchestra
● In Galway(2015)with Alan Connor...その他
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