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お薦めCD〈ボタン・アコーディオン編〉トニー・マクマホン

Tony MacMahon(トニー・マクマホン)

1939年クレア県エニス生まれ。少年時代に伝説的ボックス奏者Joe Cooleyから直接影響を受けて、そのスタイルの継承者を目指した。彼もまた前述のpress and draw奏法を好み、非常にパワフルな演奏スタイルで知られている。また伝統音楽への愛と深い理解に裏打ちされたスロー・エア演奏の素晴らしさは特筆すべき。
1970年代にThe Bothy Bandの前身バンドに所属したが、自身はTV局の仕事につきアナウンサーとして、その後20年間ほど数々の伝統音楽関係のプログラムに携わった。
バンジョー奏者Barney McKennaとのコンビで続いたGreen Linnetシリーズは、編集ビデオが当時日本でも手に入りわくわくして観た覚えがある。
日頃から伝統音楽のショー・ビジネス化に警鐘を唱え続けたご意見番としても有名だが、近年はパーキンソン病を患い演奏活動等を休止している。

〈ソロアルバム〉
● Traditional Irish Accordion.(1972)CD re-release 2005.
● MacMahon from Clare(2001)
● Farewell to Music(2016)

〈バンド、デュオ、トリオ等〉
● Noel Hill agus Tony MacMahon / I gCnoc na Grai(In Knocknagree)(1985)
● Aislingí Ceol(Music Of Dreams);with Noel Hill, concertina, and Iarla Ó Lionáird, voice(1993)
● Tony MacMahon & Steve Cooney / Scaoil Amach an Pocaide
- Live in Spiddal(2014)
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