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お薦めCD〈コンサーティーナ編〉ノエル・ヒル

今回から、蛇腹楽器の代表的な奏者のCDをご紹介していきたいと思います。先ずはコンサーティーナ編からです。コメントは入れられるアイテムだけにさせて頂きます。

Noel Hill(ノエル・ヒル)

コンサーティーナ音楽のメッカ、クレア地方の音楽一家で産まれ、小さい頃より、周りのレジェンド演奏家達から大きな影響を受けながら、驚異的に卓越した演奏テクニックを身につけた唯一無二の存在。
1958年生まれで、70年代以降数々の演奏活動や録音を重ねましたが、2008年に瀕死の重傷を負った後、苦境から復活を果たしは現在は再び活発に演奏活動を行っている様です。
つい先日も来日公演が各地でありました。これまで伝統音楽を正統的に伝える指導者としての活動も多く、彼の教えを受けて第一線で活躍する演奏家の数は知れません。

〈ソロアルバム〉

● The Irish Concertina(1988)
● The Irish Concertina Two(2005)
● The Irish Concertina 3: Live in New York(2017)
大ケガからカムバックした熱い思いが伝わる迫真の演奏。


〈デュオやバンドとして関わったアルバム〉

● Noel Hill and Tony Linnane”(1979) w. Tony Linnane (fiddle), Matt Molloy (flute), Alec Finn (bouzouki and mando-cello) and Micheal O’Domhnaill (church harmonium)
楽器を問わず、アイルランド音楽を志す人には聴いてもらいたい名盤の一つ。

● I gCnoc Na Grai (1985)w.Tony MacMahon(Button Accordion)
ダンサーの足音もふんだんに入った、パブでのライブ録音。

● Aislingi Ceoil(1993)w. Tony MacMahon , Iarla O Lionaird(sean-nos siiging)
絶妙な蛇腹楽器デュオの2枚目はスタジオ録音。Iarla O Lionairdの歌も心に染みます。
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