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よくあるご質問

「どこでもパイプスのメンテナンスについて」

ご質問「ヘンプはコルクグリース等、塗って良いものでしょうか?」

はい、塗ってくださって問題ありません。


ご質問「他の管楽器と同じで、管内の水分は拭き取っていますが、バッグ内の乾燥はどのようにすればよいでしょうか? 」

演奏後はチャンターとブロウパイプを抜いて、バッグを椅子の背もたれなどに掛けておいてください。
衛生のために中の水分は早めに乾かしましょう。


ご質問「チャンターの音程がドローンより高めになるのは、圧力が高いからでしょうか? 」

どこでもパイプスは高音ほどバッグ圧に対して敏感に反応し、低音ほどバッグ圧の変化の影響を受けにくいため、ドローンのチューニングをする際には、左手でチャンターを押さえてAを吹きつつ右手でドローンの音程をDに調整した後に、両手でチャンターを押さえてDを吹いてドローンのDと合っているかをご確認ください。

この際にドローンに対してチャンターの音程が高ければ、Aを吹いた時に基準としたバッグ圧が高いことを表していますので、少しバッグ圧を落としてAを吹きながらドローンを調整すると、Dの音程も合いやすいかと思います。


ご質問「ついつい吹き込む圧力で音程を取ってしまいます。バッグの圧力と吹圧の バランスはどのくらいになるのでしょう?」

吹圧というのがブロウパイプからバッグに空気を送るときの圧力という意味でしたら、これは演奏にはまったく関係がございません。

空気を吹き込む際には、「思いっきり」吹き込んでください。バッグに一息でなるべく多く・速く空気を補充するのがコツです。この際にはバッグを若干緩めて、バッグが膨らむ余地を作ってください。

(1)それまで腕だけで圧力を加えていた圧力
   ||
(2)肘の力を緩めてマイナスになった圧力 + 息で押されるプラスの圧力

の(1)と(2)が完全にイコールになるようにすれば、息継ぎのときに音程がブレなくなります。これには少し練習が要りますので、ロングトーンで音程のブレを聴きながら練習ください。

なお、演奏中の音程はバッグ圧だけで取ります。
 
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