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よくあるご質問

「ティン・ホイッスル C管を使ってD管向けの楽譜を吹く」

ご質問「ティン・ホイッスル C管を使ってD管向けの楽譜を吹く」

その楽譜が何調かによります。

もし#が1つ(ト長調)か2つ(ニ長調)であれば、D管で演奏できます。
#♭なし、あるいは♭1つでしたら、C管で演奏できます。

D管用の楽譜を、C管を使って吹く場合、以下のような方法を取ることになります。

(1)楽譜をC管用に1音下げて書き直す
(2)D管用の楽譜を使いつつ、C管を移調楽器として扱う

(1)の場合は、D管とは異なる運指を新たに覚え直す必要があり、とても面倒です。(全部閉じた音をドとして記憶することになります)

(2)の場合は、運指を覚え直す必要はありませんが、出てくる音程が1音低いため、合奏のときには、共演者には実音譜(出てくる音程に合わせた楽譜)を用意しないといけません。

どちらにしても、楽譜を使って音楽をするのであれば、C管は手間が増えてしまいます。

どうしてもC調の楽譜の曲を、そのままの調で吹きたいということでなければ、汎用性の高いD管をおすすめいたします。
 
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