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金属アレルギーのお話:銀

続きましては「銀」です!
アクセサリーでお馴染みの銀、つまりシルバーですが、ケルトの笛界ではあまり使われることはありません。(単価が高そうだし)

とはいえ、笛吹きのみなさんの多くは、クラシック・フルートを使われていたりするので紹介したいと思います。クラシック・フルート、(店長だけの)通称「銀色フルート」はその名の通り銀がよく使われます。

安い入門用みたいなやつは銀じゃなくて、しばらく練習を続けているとそのうち銀のフルートを、音大に入ったりプロになったりすると、なぜか次第に金色フルートを持つようになっているようです。(店長は銀止まり)

完全な余談でしたが、銀は抗菌作用が高い金属として知られているので、「ちょっといい食器」には銀が使われていたりしますね。

ちなみに汗が付着した時に、銀から金属イオンが発生する率は、すごく低いとされていて、金属アレルギーをほとんど起こさないことでも有名です。100人に1人ぐらいの割合ほどしかアレルギーパッチテストでも陽性にはならないようです。

当店では銀製のものは特に扱っていませんが、高級なアイリッシュ・フルートのチューニングスライドやキーにスターリングシルバーや使われていることがあります。その他に銀色フルートを買おうと検討中の方や、ケルトデザインのシルバーアクセサリーを輸入しようかと考えている方がいらっしゃったとしても、まぁあまり心配する必要はないみたいですね。
 
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