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バウロンについて

楽器の種類と特徴

 
バウロン Bodhrán はアイルランド音楽で使われるフレーム・ドラム(枠に皮を張った打楽器)で、ゲール語の「bodhár(鈍い響き、耳の遠い人)」からきているとされています。
打面は主に山羊の皮からできていますが、鹿やカンガルーなど様々な皮が使われます。

現代にバウロンがセッションに多く使われ出した当初の楽器のサイズは18インチくらいの大きめな口径で薄めの胴のものがほとんどで、チューニング機能も付いていなかったため打面を湿らせたり乾かしたりしながらチューニングをしていましたが、最近では14〜15インチの小さめな口径で深めの胴にチューニング機能がついているものが主流となってきています。演奏にはビーター Beater やティッパー Tipper と呼ばれるスティックを片手に持って叩くことが一般的ですが、素手で演奏することも可能です。
 
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