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ケルトの笛で広がる世界

ウェールズ

ウェールズの笛吹き

ウェールズの笛吹き

ウェールズの伝統音楽において何より重要なものはハープと合唱でした。

しかし、70年代以降のウェールズ音楽のリヴァイバルの過程で、アイルランド音楽の影響を受けてフルートの価値が認められ、伝統音楽にも用いられるようになりました。

商業的にも成功し広く知られるようになったフォーク・ロックバンド アル・ログ(AR LOG、1976-現在)にはフルート奏者デイヴィット・ロバーツ Dafydd Roberts氏がおり、ウェールズのダンス曲やメロディをフルートで奏でた録音を残しています。
 

"THE BEST OF AR LOG"

70年代にアイルランド音楽の影響を受けてフルートを演奏し始めたケリ・マシューズ Ceri Matthews氏は、同じくフルート奏者のジョナサン・ショーランド Johnathan Shorland氏 とともにバンド"Saith Rhyfeddod"を結成、録音を残しています(現在は廃盤)。

二人はピブゴーンやウェリッシュ・パイプスの名人でもあります。
 

ケリ・マシューズはフルートのみによるアルバム"Yscolan"を発表しています。

90年代に活動したバンド「アベルジャベル Aberjaber」にはフルーティストのピーター・ステイシー Peter Staceyが在籍していました。(2枚のアルバムの制作し現在は解散)



 
また、ウェールズでも最高のハーピストとたたえられるロビン・ヒュー・ボウエン Robin Huw Bowen氏が参加するバンド「クラスダント Crasdant」には、アンディ・マクラフリン Andy McLauchlinがフルートやティン・ホイッスルで在籍しています。






他にも、ティン・ホイッスルやアイリッシュ・フルート奏者の在籍するバンドがあります。
・Folk Orchestra of Wales
・Fernhill
・CALAN


ウェールズにはフルートの強い伝統がなかったため、現在活躍している演奏者の多くはアイルランド音楽を学んでから、その演奏技術をウェールズ音楽に応用したものと思われます。
そのため、耳にする音色やスタイルはアイルランドのそれと良く似ていると私は感じます。

なお、クラシックを学んだモダン・フルート奏者がハープとともに伝統音楽を演奏することもありますが、楽譜を使用したり予め作られた曲を演奏するなど演奏スタイルはあくまでもクラシック音楽であるため、ここでは対象外とします。

 

出展 pixabay.com

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