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ケルトの笛で広がる世界

スウェデッシュ・フルート?

スウェーデン南部のスコーネ地方は、バルト海をはさんでドイツと最も近い地域。
歴史的にドイツとは政治・経済的な結びつきが強く、ドイツで盛んに演奏されていたフルートがスコーネ地方にもたらされました。

19世紀までのフルートといえばアイリッシュ・フルートと同じ、シンプルなキー付き木製フルート。


スコーネ地方では伝統音楽の演奏に活用されていたのですが、この伝統は20世紀にはすっかり失われてしまいました。
 

しかし近年になって、アイルランド音楽に傾倒した木製フルート奏者のマークストゥルベルク Markus Tullberg氏とAndreas Ralsgård氏が中心になり、木製フルートのスウェーデンへの活用が行われるようになりました。
マークス・トゥルベルク氏はJidderというバンドでも活躍しています。

また、木製フルートのためのサマーコースも開催しています。

さてもうひとつ、半音階に対応した笛といえばリコーダーですね。

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