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ケルト音楽 はじめの一歩

ケルト音楽の楽器「ハープ」

出展 pixabay.com

アイリッシュハープ、ケルティックハープとも呼ばれ、通常クラシック音楽などで使うハープより小柄なものになっています。

ハープは特に古い時代から使われていた楽器です。
アイルランドの伝説や物語に数多く登場し、アイルランドで最も有名と言っても過言ではないギネスビール(黒ビール)のシンボルにもハープが刻印されています。

かつて吟遊詩人という物語を語り継ぐ人がいました。
その物語を語る伴奏にハープが使われていたといいます。

現存する最古のハープ(14世紀のもの)はアイルランドの首都ダブリンに保管されています。

大きさはさまざまで(座った状態で)膝の上に置いて弾くものから、床に置いて弾くものまで千差万別なんだそうです。

近年もっとも有名になったケルティックハープ奏者といえば「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を歌ったセシル・コルベルさんですよね。

あ、ちなみにクラシック音楽ではハープ奏者のことを「ハーピスト」と呼びますが、アイルランドなどでは「ハーパー」と呼んでいるんだそうですよ。
 

 
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