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日本のケルト音楽

Kevin & Fu "Díséad" アルバム「Live At Malachy's」

 
  • Live At Malachy's / Díséad

    アイルランドのカウンティ・クレアで結成された、アイルランド人フルーティストと日本人ブズーキ奏者のデュオのアルバムです!

    2,400円



ケルトの笛屋さんだけの特典!

Díséad "Live At Malachy's"より1,2,3,4,5,7トラックの楽譜を無料で公開します!
すべての旋律を正確に聴音した貴重な楽譜です。
ヴァリエーションの練習や、CDを聴きながら吹くオーバーラッピング練習にご利用ください。
 

《収録曲》
  
1. Johnny O'Leary's, Miss Bruce 03:58
2. The Laurel Tree, The Boys of Ballinahinch 03:28
3. Tomorrow Morning, O'Donnell's 03:48
4. Connie in the Pool, The Gortnatubrid 02:47
5. Shetland Lullaby, The Brown-Sailed Boat, A Fig for a Kiss 03:55
6. O'Carolan's Welcome 02:31
7. Jack Keanes, Jimmy's Return 03:50
8. Gillian's Waltz, Brimstone Corner 04:39
9. A Wake in the West, The Jolly Tinker 06:50
10. Jimmy Bhidi Mhici's Waltz, Willy Coleman's, Pat Mahon's 05:20
11. The Dowry, The Parcel of Land 03:51
12. The Foggy Dew, Ewe on a Boat 04:19
13. The Bucks of Oranmore 03:03

こちらから試聴できます。
   

バンド・プロフィール


Kevin Ryan:アイリッシュ・フルート
赤嶺 文彦(Fu):ブズーキ

Díséadは2015年にアイルランドのカウンティ・クレアCo. Clare.のフィークル・トラッド・フェスティバル Feakle Festivalのアフターセッションで、ペッパーズ・バーPepper's Barにて結成されました。

セッションでインスピレーションを得たフーとケヴィンは、さらに演奏するためにクイン Quinのマラキーズ・バーMalachy's Barで毎週月曜日に演奏することにしました。
本作品は、ケヴィンが1995年からクレアで教えている曲を収録した、小さな、そして多様な選曲となっています。
フーは1998年からクレアに住んでいます。
彼の革新的で個性的な伴奏は曲を盛り上げ、曲に新鮮な色彩と命を与えています。
収録は2016年の1月と2月の冬らしい荒れ模様の夜に行われました。  

hataoからの推薦文


2016年4月~5月にかけて日本各地をツアーして大好評だったアイルランド×日本人のデュオです。

本作品では、フルートとブズーキのみというシンプルな編成、かつパブのライブ録音という、演出なし素材そのもののシンプルな録音で、アイルランド音楽の本質を楽しむことができます。

収録曲はリール、ジグはもちろん、ポルカ、スライド、ホーンパイプ、エアー、オキャロラン、ストラススペイと多岐にわたりますが、それらはKevinさんが20年以上にわたってレッスンで教え、熟成されたレパートリーです。

しかしレッスンの曲だからと言って杓子定規であるはずがなく、キーの練習のために本来の調から移調してあったり、様々な意表をつく技巧的な変奏が即興的に行われていたり、ライブならではの、刺激に富む内容となっています。

観客たちの歓声などアイルランドの冬のパブの様子をそのままに収録していますので、その雰囲気を含めて楽しむことができるアルバムです。

今回は、特別に完全に聴音した楽譜を6セット分作成しました。
フルート奏者に限らず、アイルランド音楽を演奏する方は、変奏の練習や分析にもお役立て下さい。
 
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