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「島流しはジェットスター★」

度重なる戦争、失い続ける植民地…

「ドラクエ」の新作を買って有頂天だったのに、チンピラに盗られた少年のように落ち込んだ英国は、思い切って依存心を捨てまじめに働いてみた。
そしたらビックリ、平和になった!
これまでバカ殿の愚行が続いた教訓で、国王が国事に口を出せなくなる法案も通った!(正しい!)

そんな感じでちょっとばかし品行方正になっていた頃、宿敵フランスでは後に世界を揺るがす「フランス革命」なる大事件が起きていた。(パンがなければケーキを食べればいいのに♪)
まぁ、フランス国内での壮大な内輪もめだね。

フランス大嫌いの英国としては、そんな愉快なニュースはない!とばかりに腹を抱えて大爆笑。
でもよ~く見てみると、君主に対して民衆が反乱を起こし、王様と王妃(有名なマリー・アントワネットざます)を処刑
不安が増してヒステリック(ブルー)になりつつあった英国政府は「検閲制度」なるものを作り、出版物を取り締まり、大規模な集会を禁止した。
さらに人権をそっくり無視して、誰でも怪しいやつを捕まえることが許さるようになった。

ちなみに、ひっきりなしに捕まえすぎて収容スペースもなくなったので、こないだ見つけたばかりの大きな島に、島流ししたんだって。
その島の名前は、オーストラリア!
1790年ごろ、粗野な英国人御用達の監獄島オーストラリア登場のお話。

参考映画:「ラ・マルセイエーズ」「クイルズ」マリー・アントワネット関連の作品
フランス革命を描いた映画はかなりありますので、興味があれば調べてみて下さい。
 
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