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「百里を行く者は九十を半ばとす」

またしても外国人が王様になった。
今度はドイツ人さ。
これまでもデンマーク、フランス、オランダ、スペインなどえらく国際的な人選のあった英国だから、もう誰が来たって驚かないよ!
でも、スコットランドからすると、英語もろくにしゃべれないジャーマンメタボが王座に就いたのをチャンスと見て、反乱を起こしたんだ。

その少し前から、スペインとも戦争を起こし(オーストリア推しに怒ったのかな)、相変わらず仲の悪いフランスともねちねち戦っていたもんだから、国内はすっかり手薄になっていた。

フリーザ様とドドリアが家を空けて、ザーボンさんしか居ない!
こんなチャンスを逃す手はないと、スコットランド(ベジータだね)は猛攻を仕掛けた!!!

方々で英国軍をコテンパンに打ち負かし、主要都市エディンバラも奪還。
さらに勢いを増してどんどん南下していき、ついにはロンドンまで200kmのところまで兵を進めた!

ゴールまであとわずか!!!(さぁ、ゴールテープを切ってくれ!)

という時に、フランスを相手にしていたギニュー特戦隊(英国兵)がぞろぞろと帰って来ちゃった。
結局一気に人手が充実したフリーザ軍(もとい英国軍)が、ものの見事に逆転。
結果的に9回裏2アウトから逆転負けを喫してしまい、あっという間に定位置まで戻されてしまった。

紀元1740年ごろの、少し惜しかったケルトなお話。
 
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