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「愛と情熱のスパニッシュ」

出展 pixabay.com

ヘンリーが8世を数える頃、スコットランドでは、はじめてウィスキーが醸造された。
血みどろの権力争いを横目に、そんなことしてたんだね、スコットランド人!(ナイス)
実際、独立後もイングランドに攻められたりしたが、それでも独立を崩すことはなかった。
その上で、立派にスコッチを開発したんだから、エラいってもんだ。

ちなみにヘンリー8世は、詩人であり、音楽家でもあったらしく、芸術関係の発展には結構一役買ってたみたいだよ。その反面、彼は、誰も認めていないのに「わたし、アイルランドの王になります~」と勝手に宣言したりなんかもした。

さらに時が過ぎて、いよいよカトリックとプロテスタントの争いが激しくなってきた。

イングランドでは徐々にプロテスタント化が進んでいた中、かなりKYな女王が誕生した。

国全体をカトリックに引き戻し、前女王(もちろんプロテスタント)をさっさと処刑。
さらにプロテスタントを片っ端から焼き殺して回ったそうな。(怖すぎる)

さらに、スペイン王と結婚したもんだから、いつぞやのフランス化と同じで、イングランド、今度はスペインのものになってしまった。(またかよ)

そんなんだから、KY女王が亡くなった夜は、飲めや歌えやのどんちゃん騒ぎだったんだって。まさに言わばエゴとエゴのシーソーゲーム状態。

ちなみにアイルランドでは、反イングランド精神が根強かったため、「あえてカトリック!」といった具合で、カトリックを信仰し続けることとなった。

紀元1550年ごろ、雲行きが怪しくなってきたケルトのお話。

参考映画:「わが命つきるとも」「ブーリン家の姉妹」(姉妹の妹がエリザベス1世の母)「1000日のアン」「ショウ」
 
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