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「昨日の敵は今日もなんやかんやで敵」

その昔、色んな人に追い回され、逃げるように海を渡ったケルトっ子たちが住みついたブルターニュ。
フツーに考えたら「フランスに逃げ込んだんだから、フランスの支配下になるの?」と思うでしょう。でも、実はここ荒地だったんです。
ローマ帝国がキャッホーな時代には、栄えた町なんかもあったでしょうが、衰退に伴い経済は崩壊。家や町は放棄され、誰も住んでない気の毒な場所だったんだ。

それでもフリーザ様やドドリアさん、ベジータに襲われるよりずいぶんマシだったので、ケルトっ子たちは次第にブルターニュっ子(ブレトン人)になっていった。

しばらくしてフランスも体制が整ってくると領地をよこせだ、荒地を一から復興したんだからオイラのもんだと、そういった喧嘩が始まった。

さらに、相変わらず海からはヴァイキングのお兄さん方が略奪を繰り返して困っていたんだけれど、ある時を境にヴァイキングがフランスからの独立を手伝ってくれるようになった。
ヴァイキングは、その敵地の土地を欲しいと思ったんだね。

そんなわけで、ブレトン×ヴァイキングの連合軍が、ブルターニュを攻める軍勢を撃破。
ブルターニュは、独立を保った。

でも時が経つとヴァイキングはブレトン人にとって最大の問題となってしまった。

勝手にヴァイキング王国を作り、道や川を独占して、最終的には侵略されたんだ。
んで、結局お隣に町を作ったノルマン人(ノルウェー系の海賊の人たち)とヴァイキング王国には勝てず彼らのの支配下に置かれることとなり、実質ブルターニュ王国は終焉した。

紀元1000年頃の、いと哀しきブルターニュっとしたお話。