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第14回 「廊下に立つときはバケツを忘れずに」

スペイン王は狂喜乱舞。
マゼラン?誰だっけ?いやいや、死んだ人のことはいいよ、今はカネの話をしようじゃないか。
そんな感じで、コマンド「ガンガンいこうぜ」で攻めまくった。

その頃、スペインは南米にあった貴重な文明をことごとく滅ぼしている。(アステカとか)
ポルトガルも南米での金銀争奪に参加していたので、スペイン vs ポルトガルの代理戦争が南米各地で勃発していた。
このことは、現在の南米諸国を見ると一目瞭然。
メキシコからチリに至る、ブラジルを除くほとんどすべての国の言語が「スペイン語」だからね。(ブラジルはポルトガル語)

今ではスペイン語かポルトガル語を話す民族が大挙してアメリカに不法入国している。
アメリカ人はそれを必死で食い止めようと、「国に帰りなさい」と勧告して、どうにか止めようとしているわけだけれど、本当に国に帰るとしたら、みんなスペインかポルトガルに帰らないといけない。
もちろん言ってるアメリカ人も、英国に帰らなきゃいけない。

そして、それまでにうち滅ぼし、文明を絶やし、貴重な歴史的建造物や美術品を蹂躙してきたことを反省しなさい。
スペインくん、ポルトガルくん、とりあえず廊下に立ってなさい!
 
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