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店長の少し偏ったケルト話

映画「タイタニック」

やっぱりこれを避けては通れません。
ぼくの世代(S58年生)以上の方なら確実に知っているであろう映画のひとつで、処女航海で氷山にぶつかり沈没するという悲劇に見舞われたタイタニック号の実話を、ロミオとジュリエットのようなロマンスを物語の中心に据えた大作「タイタニック」です。

日本でアイルランド、ケルト音楽が有名になった大きな要因となっているこの映画では、開始1時間程度のところから全部で4曲のアイリッシュを聴くことができます。

特に3等船室でのパーティーシーンは印象深いものです。

「ケルト音楽 はじめの一歩」でも触れたアイルランド音楽のリズムジグリールポルカも、かなり贅沢に盛り込んでくれいて、楽器もフィドルイリアンパイプス、マンドリン、バウロン、そしてスプーンをふたつ合わせて奏でるスプーンズが登場。(残念ながらフルートは登場しません)

またサウンドトラック(映画のBGM)の中にもティンホイッスルやローホイッスルが登場しますので、やっぱりアイリッシュファンには必須の映画じゃないかと思います。

余談ですが、とてもケルティックな旋律が印象的な「ブレイブ・ハート」という映画の作曲者と同じ人が曲を作っています。またいずれ紹介したいと思います。
 
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