最近、アメリカのコメディ映画なんかで見る機会の増えた、人の良さそうなとぼけ顔のアイルランド人俳優さんクリス・オダウド。

アイルランドのスライゴー州で生まれで、アイルランド人には馴染みの深い「O’」のつく名前を持っています。

英国のドラマや映画で活躍、現在はハリウッドに活躍の場を移していますが、彼のチャーミングかつ印象的なアイルランド訛りを生かした役柄が多いので、だいたいの映画でアイリッシュ魂を感じることができます。

最近では、オトナ女子の腹のうちを描いたコメディ「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」や、アメコミ映画「マイティ・ソー」の続編にコメディリリーフな役柄なんかで、日本の映画館でもお目にかかることが増えています。

2014年には秀作「ある神父の希望と絶望の7日間」でアイルランド映画に参加。
また、敬虔なカトリックが多いアイリッシュ！というステレオタイプな印象を逆手に取った、ゆるゆる神学校ティーチャーを演じた「ヴィンセントが教えてくれたこと」も、店長おすすめの一作です。

おとぼけアイリッシュのクリス・オダウド、ぜひ今度、意識して探してみてくださいね！