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店長の少し偏ったケルト話

映画「ワンチャンス」

春先に公開されていた「ワンチャンス」という映画を観たんですが、なんと本編のほとんどでウェールズが舞台になっていて、もう狂喜乱舞でした!
大スクリーンでウェールズを見れる機会はそうないので(ワールド・ウォーZ以来)この映画はとってもレアな機会でした♪

興奮から先にお伝えしてしまいましたが、物語は幼いころからオペラ好きの青年なんですが、ちょっとポッチャリ気味の冴えない容姿と、お堅い趣味、さらに生来の気の弱さから、オペラを歌えばバカにされ、彼女もできない日々を送っていました。
そんな舞台がウェールズ南部の小さな工業都市ポートタルボットという元炭鉱の町。

そんな彼にチャンスが舞い降りまして、イタリアの本場の学校で勉強できるようになり、彼女もできたり順風満帆にことが進むかと思いきや様々なアクシデントに阻まれ、結局地元の商店街の携帯屋さんに落ち着いてしまいます。

もうオペラは諦めよう…そう思ったときに、彼女が見つけたのが、国民的人気オーディション番組の出場者募集だったー。
そんな素敵な実話をベースにした物語ですが、何よりウェールズで撮影されているので、映画のかなりの割合でウェールズを見ることができます。(ロケ地はウェールズの南岸の町ポートタルボットポーチコートです♪)

さらに、マニアックな方にはウェールズ訛りという新たな「見どころ」も用意されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

余談ですが、店長は主役のジェームズ・コーデンが大好きで、本当にのほほんとした演技と、抜群の歌唱力、隠しきれないコメディセンスを堪能できる稀有な役者さんです!

 
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