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ケルトを語る上で外せない物語
「アーサー王伝説」。
名前や「円卓の騎士」「エクスカリバー」なんて単語は知ってる!って人も多いのでは?
そう、あれはケルトの王様のお話なのですよ。
ここでは、そのあらすじ&特徴をフワッと紹介。
舞台は
コーンウォール。
時代は、フリーザ、ドドリア、ベジータに挟み撃ちにされたナメック星人ことケルトの民が海へ逃げようとしているご時世。
そんな厳しい時代にケルトの民をまとめ上げ、フリーザ軍に勇敢に立ち向かい、数々の武勲を上げた
アーサー王(架空の人物)とそのお仲間さんたちの物語。
でもね、オープニングからして最低なんです。
聡明な王と美しい妃がいたんだけれど、敵方の王がその妃に惚れてしまい、魔法で姿を変えて、彼女を寝とってしまうんだ。のっけから倫理的な問題が発生したけれど、そのふたりの間に生まれたのがアーサー坊やなわけだ。
まぁ、その後はすくすくと育ったアーサーくん。
ある時、
「これが抜けたら全イングランドの王様になっちゃうぜ」と言い伝えられている岩に刺さった剣が現れた。
このテンプレートはアニメや映画でも頻繁に使われているので知ってる人も多いのでは?
王族貴族がぞろぞろと集まって頑張ったんだけど、抜くことはできなかったんだ。
そこに我らが主人公アーサーくんが現れ、闘技場に行く前に剣を忘れたことに気づいてその岩の剣をスッと抜いてしまった。(忘れん坊)
こうして忘れん坊のアーサーくんは、王になります。(まじでか)
ある戦で思い出の剣が折れてしまうんだけど、魔法使いに連れてってもらった不思議な湖で
エクスカリバーとゆー無敵の剣をゲット。(はぐれメタルの剣レベル)
その後、多くの戦で勝利を収め、優秀な部下にも恵まれ理想的な王様へとなっていくわけです。