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店長の少し偏ったケルト話

そばの国、ブルターニュ

出展 pixabay.com

ブルターニュはブリテン島で迫害されたケルトの人たちが対岸に渡って作り上げた国です。

元々フランス人が住んでたところに「お邪魔します~」と加入したわけではなく、フランス人が「こんな所じゃ暮らせないね」と放棄していた地域だったんです。

なんで放棄されたのか、そりゃあもう寒い、土地は痩せてる、海に面してるけどやたら険しい(岩ばっかりでビーチ極少)し、雨ばっかり降るなど、厳しい自然のオンパレード。
小麦も育たないので「何食やいいんだ!」状態になって放棄されていました。

そんなブルターニュですが、この環境でも良く育つ作物を発見します。
それが「そば」です。

あらあら、なんだか日本との大きな共通点!
ちなみに呼び名は「ファリーヌ・ドゥ・サラザン」、超オシャレ。ざるそばも、「ざるファリーヌ・ドゥ・サラザンを1杯」って言うと、超高級料理の薫り。

とは言っても、ブルターニュでは麺ではなく、そば粉100%のクレープ「ガレット」
これは現在まで日本でも人気を誇るクレープの元祖と言われています。

そばの栽培面積は日本の4分の1程度なんですが、生産量はなんと3倍!
もうそばのエリート中のエリートです、そばターニュ先輩です。
地元で愛される素朴なガレットですが、それをルイ13世が気に入りフランス全土に紹介。今ではフランス人の「おかんの味」的な地元料理として知られています。

「そば」だけあって、日本とも結構交流があるようで、ブルターニュ人の出店するお店が日本にあったり、クレープフェスなんかに参加してくれたりと、そばとクレープの紡ぐ良い関係を保っているそう!
機会があれば、「ガレット」食べてみて下さいね。

笛屋さんでいつもお世話になっているフルート職人、ジル・レハートおじさんもソバターニュ、もといブルターニュの出身です。