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店長の少し偏ったケルト話

ケルティック・クロス

出展 pixabay.com

ケルトの十字架を意味するケルティック・クロス

アイルランドを象徴するデザインで、アイルランドに行けば、いたるところで目にすることができます。

またスコットランドフランス、スペインのガルシア地方などケルト文化圏でも同じデザインの十字架を見ることができるんだそうです。

この形になった由来は諸説あり、根拠の乏しい話ばかりですが、キリスト教を布教する際、元々ケルト人が信仰していた宗教の要素を取り込んだ、言葉のわからないケルト人にわかりやすく表した、円は輪廻転生の意味である、など様々です。
十字架の4つの先端部分に装飾を施していることが多くて、それぞれ「大地」「水」「火」「風」を表しているそう。
そして真ん中部分は「太陽」と、自然崇拝の名残が残っているわけですね。

まぁ近年では、ケルト文化リバイバルの象徴として頻繁に用いられ、アクセサリーとしてもっぱら有名なケルティック・クロス。

アメリカでも墓地に行けば一つは見つけることができる、それぐらい普及しているアイリッシュ精神を表すひとつのアイコンのようなものなんです。
ちょっとしたケルティックおしゃれアイテムに身に着けてみてはいかがでしょうか。
ぼくは壁掛け用の十字架と、(所有する唯一の)アクセサリーとしてケルティック・クロスを持っていました。(失くしちゃったけど)
 
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