笛屋さんの特徴のひとつでもある、多岐に渡る(渡りすぎている感のある)コラムの数々は、どうやって書かれているのでしょう。
これは次の3つに分かれます。
1. hataoが書いているコラム・記事
2. 助っ人団の方に翻訳していただいている英文の記事やインタビュー
3. 店長が書いているコラム
hataoが担当するのは、ケルト音楽や楽器についての記事が多いです。ほぼ全ての笛屋さんの記事は、hataoが執筆、推敲を重ねて現在に至ります。
また、旅慣れテーラーならではの、現地で感じた本場の音楽事情(笛職人突撃インタビューなど)や、笛奏者のスタイルの妙、ケルト音楽やセッションをより楽しめる、深くてためになる情報が盛りだくさん。
コラムも、
「プレイヤー紹介」や
「ケルトの笛で広がる世界」はhataoが担当しています。
助っ人団にお願いしているコーナーは、人気の
「インタビュー翻訳記事」と、
プレイヤー紹介、またCDのレビューなどになります。
特にインタビュー記事は、世界でも貴重なケルト音楽情報ですが、なまじ英語が読める人が世界中に多いせいで、「英語で読めばいいじゃん」的な雰囲気がケルト音楽を神秘のベールに隠しています。
そんな、なかなか誰も翻訳してくれていない埋もれた傑作インタビューを、日本語に翻訳し、読みやすく構成していただいています。(このコーナーは本当に良いですね)
そして店長が書いているコラム、これが圧倒的に多いです。
最初のうちは話題をケルトの笛、ケルト音楽に寄せる気が、すごくあったのですが、ケルト文化が好きな店長の性格が、徐々に歴史方面や、趣味全開の映画方面に進出していっています。
楽器販売店らしからぬコラムが量産されているのは、店長のノリとその場のテンションのせいなんですね。
hatao・店長とも書くのが大好きなタイプなので、記事やコラムはこれからも増え続けていくんじゃないかと思っています!