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バンジョーについて

交換する事で音色が変わる要素


アコースティックな楽器ながら部品交換で響きが大きく変わるのもバンジョーの魅力です。

ブリッジ

ブリッジに取り付け音量をミュートするアクセサリがある様にブリッジ自体の形や重さも音色に影響があります。ただし残念ながら4弦用の製品はそれ程多くありません。

ヘッド

バンジョーの振動面であるため種類や張り方が音に及ぼす影響は絶大なのですが意外と無頓着な人が多い印象です。最も標準的で楽器を選ばない物はRemo社のCortedですがアイリッシュではピックが擦れるのを嫌って表面が滑らかなCorted Bottomを使うのが標準です。

ヘッドは厚目-標準-薄目に大別できます。厚目の物は中低域が強調される反面、張りのある音を出すためにはアーチトップやフックが多いタイプ等強いテンションをかけられる楽器を必要とします。薄いヘッドは軽やかで明るい音となり、特にClearヘッドはポットの中が見えるのでドレスアップ効果を求めて張られる事があります。FiberskynやRenaissanceはカーフスキン(子牛の皮)風の、倍音の少ない古風な音色を目指したタイプです。

11インチはバンジョー専用ですが12インチはドラム用のヘッドもあるので間違えない様に注意しましょう。

 

表3 ヘッドの厚さと主な種類

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