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10日目 いざ、ウェールズへ

さて、しばらくケルトの国から離れていましたが、いよいよ第二目的地でもあるウェールズの首都カーディフへ電車移動。
今度はパディントン駅(くまのぬいぐるみがたくさん売られてたね)から、カーディフまで3時間弱の旅。

どうしてもアイスコーヒーが飲みたくて色々な店を物色して、2店舗のコーヒーを飲み比べたりしちゃうブルジョワな遊びをしてたら、発車時間ギリギリになって電車が満席に。
これはミスったーと、30分前の髭男爵ごっこ(貴族のお遊び)していた自分に激しく腹を立てながらも、ないものは仕方ないので連結部分の通路で地べたに座って、まったり。(結局どんな状況でもまったりはできるもんですね)

2駅目で結構たくさんの人が降りたので、連結通路仲間のお兄さんと、席を確保。
そこからは空いていく一方だったんで、まぁ結果オーライ。

今日も今日とて、時刻表なんて見ずに適当に出発したもんだから、チェックアウト最終時間(日曜日なので4時半までとえらく早い)まで割とギリギリのタイミングで、カーディフ駅に到着。
バスはたくさんありそうなんで、駅近にある大きなスタジアムの横のラグビーショップで半袖ユニフォームを調達。

この前の日から、ヨーロッパ中でちょっとした異常気象になっていて、先日までの風邪を引いた寒さはどこへやら、気温35度ぐらいの猛暑に。

バスはたくさんありそうだし、きっと大丈夫よね、なんて思ってバス停ゾーンに行くと、長ーい道路に、いくつもいくつもバス停がある!
え、どれ?

電光掲示板で、次来るバスが表示されてるんで、それを頼りにしてたら、バスなんて一台も来てないのに、掲示板のバス名はどんどん消えて行く!
なんだこのミステリーは。

慌ててGoogle先生に聞こうと思ったら、カーディフのバス路線にはうまく対応していないみたいで、くっちゃくちゃな地図になっていて使えない。
やばい、ここにきてGoogle先生を失うのは大きい。
どうにかバスに乗りたいんだけど、何駅かもわからないし、もうあと30分でタイムアップになるっす。

仕方ないので、路上に停まっていたタクシーに乗りこんだら、ドライバーさんが格闘家ジョゼ・アルドを超チンピラ風にしたお兄さんではありませんか。
「これはやっちまったー!」と思いながらも、もうカバン積んじゃったし、人を見た目で判断してはいけませんという教えを信じ、ホテルまで送ってもらったら…超ぼったくられた!
やっぱり見た目通りだったぜぇ。

普段そんなミスはしないんですが、時間ギリだということで、いろいろな基本ルールをぶっとばしてタクシーを使っちゃったんで、気を抜くとこういうことになるって教訓の勉強賃だと割り切って、無事チェックイン。
と思ったら、ベルを鳴らせども鳴らせども、誰も出てこない!
うぉーい、チェックインのリミットが過ぎちゃうよー。

仕方ないので、恐る恐るケータイで宿に電話を掛ける。
速攻で留守電、グハッ、通話代取られたァァァ。

次の連絡先にコール、しばらくしたあと誰か出たっぽいけど、無音。
一生懸命呼びかけるも、やはり無言。
通話代がもったいないので、切りまして…

なんてことだ、カーディフに着いてから、一個も良いことない!
こうなると、心は四面楚歌モードになりますから、映画「96時間」(うら若い女性がパリで人身売買の組織にさらわれて売られて行く怖〜い映画)さながらの展開が脳内でスパーキング。

そんな感じでガクブルっていたら、さっきの電話で異変を感じた大家さんが奥の居住スペースから出てきてくれました。
よかった…

なんとか、内心半泣きの状態で、部屋にたどり着きましたとさ。

p.s.
心の状態を反映してか、この日撮影した動画の数がこの旅行で一番少なかったです。(選曲で察してね)