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ガリシアの楽器「ハープ」

ガリシア音楽で使われる楽器「ハープ」

ガリシアでは中世からハープが演奏されており、サンティアゴ大聖堂の栄光の門をはじめ、様々な教会の彫刻にハープの姿が見られます。スペイン民主化後、フランスはブルターニュのハーピスト、アラン・スティーヴェルがケルト音楽ブームに火をつけると、ガリシアでもケルティック・ハープの演奏者が登場します。そのパイオニアがガリシアのチーフタンズとも呼ばれるミジャドイロ(Milladoiro) のロドリゴ・ロマニ(Rodrigo Romaní) でした。

それまでハープは、伝統音楽の世界ではあまり演奏されていませんでしたが、ロマニはガイタで演奏されるダンス曲など、幅広いレパートリーを取り入れ、ハープの可能性を広げた他、装飾音などのテクニック面でも、単に他のケルト音楽の奏法を模倣するのではなく、ガリシア音楽として聴こえるようなスタイルを確立しました。

彼は現在、ビーゴにある伝統音楽学校の学長を務める傍ら、伝統楽器を用いたオーケストラSondeseuの楽団長も務めています。

また、毎年夏にはノイア(Noia) でハープフェスを主催しています。

運搬の難しさから、セッションではあまり頻繁に演奏されることはありませんが、現在、特にビーゴを中心に様々なアーティストが活躍しています。