定期的に現れる
バカ殿の影響で、イングランドは疲弊していった。
やたら金遣いが荒く
「スペインと戦争したいからお金ちょーだい!」的なノリで、国民や議会からお金をもぎとり、果てはスコットランドの宗教問題にまで首を突っ込み、えらいことになってしまった。
内乱カーニバル開催だ。
そんな中、突如現れたのが
クロムウェルという(緑色の)おっさんだ。
この男、アイルランドでは悪魔の如く恨まれ、しまいには自国のイングランドにまで嫌われてしまうほどの超自己チュー男。(そう、ピッコロ大魔王だね)
彼は精鋭ばかりを集めたエリート軍隊(タンバリンとかシンバルン)を結成し、バカ殿を
処刑。
思うように進まないアイルランド問題にもピッコロ軍団で攻め入り、アイルランド人を容赦なく虐殺して決着をつけた。
改めてスコットランドに戦争をふっかけ、こちらも制圧。
そして自らを
「イングランド、スコットランド、アイルランド、および植民地連合国歌護国卿」と名乗った。(いわばキングキャッスルの国王だね)
ピッコロ大魔王のイングランド統合思想はいまだに根強く残っているんだから恐れ入るね。
ほんと「やな奴、やな奴、やな奴!・・・やな奴!!」だね。(コンクリートロードはやめた方がいいぜ!)
ちなみに、かの有名な魔女狩りもこの時期にあたります。
紀元1650年ごろの、緑色の悪魔が降臨したケルトなお話。
参考映画:「クロムウェル 英国王への挑戦」「クルーシブル」(時代も国も違いますが魔女狩りに関する映画)