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「ケルトの国の巨神兵」

すご~い昔にブリトン人の住んでるところに、ケルト人がやってきた。
金髪で背も高く、美しい青い瞳のたくましい、じゃっかん武装癖のある肉食系な男子がやってきたもんだから、ブリトン女子はメロメロに。
当然ケンカも強かったので、あっという間にブリテン島、そしてお隣のアイルランド島を征服したそうな。
そこからしばらくは、のんびりと暮らしていたんだけれど、大陸の方に何とかって大きな帝国ができてしまった。

出展 pixabay.com

そう、「ローマ帝国」だ。
ローマ人は領土の拡大にご執心で、ひょっこりひょうたん島のようなブリテン島も「いっちょ征服してみっか」ぐらいのノリで軍隊を送り込んだ。(ほんとかな?)

でも案外強かったブリテン島のケルト人。
何度か敗れたのち、ローマ軍は作戦を変え、ケルト人に紛れてじわじわと土地を占領していき(ケルト人よ、なぜ気づかなかった)紀元前も終わりに近づいたころ、もうひとバトルを経てようやくローマによる征服、コンプリート。

そんな中、対ローマ軍に対してとびきり無双(ゲームのようにばったばったと敵をなぎ倒す)しまくった女王がいたんだとか。その名は「ボウディッカ」。
征服されたロンドンの町を焼き払い、ローマ人を、なんと7万人も殺しまくったんだって。(まるで巨神兵)

紀元60年ごろの、コワ~いお姉さんのお話。

参考映画:「第九軍団のワシ」
 
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