良いティン・ホイッスルとは |
---|
出典 pixabay.com Clarke社のオリジナルモデルのように、チューニングが不可で、基準ピッチが440ではないものもありますが、合奏には不向きでしょう。 チューニングできるものを買うか、チューニングできるように改造できるものを買いましょう。 (2)イントネーションが良いこと。 イントネーションとは、音と音の音程の間隔です。1オクターブ目が良くても2 オクターブ目がバラバラだとか、ラで正しくチューニングしても、他が合わないということではいけません。 ティン・ホイッスルは息の強さで音程を微調整することもできますが、できるだ けそこに悩まされずに、音楽に没頭したいですからね。 (3)○●●|○○○ の運指で正確な音程のド♮が吹けること。 上記の運指で正確な音程のド♮が吹けないと、どうしても調子はずれに聞こえてしまいます。 かといって、替え指を使って正しい音程を吹くことができても、運指が煩雑になってしまいます。 詳しくはこちらをご覧ください。 (4)「つまり」を起こさないこと それでは気持ちのよい演奏ができません。 つまるのはティン・ホイッスルの宿命ですが、なるべくつまりにくく、またつまったとしても露を切ればまた音が戻る笛にしましょう。 |