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伝統音楽に適したフルートとは
伝統音楽は様々なフルートで演奏することはできますが、最適のフルートの条件は以下のとおりです。
(1)6つ穴のD管であること
最低音がD(レ)で、ただ順番に指を上げて行くだけで二長調になることです。
(2)運指がシンプルであること
上記と同じく、ただ順番に指を上げて行くだけで二長調になることです。
(3)標準の音程がA=440~442であること
特にアンティーク楽器は、これより低いことがあります。
A(ラ)の音をチューニング・スライドを使って調節できても、他の音程がバラバラに
なることもあります。
(4)イントネーションが良いこと
イントネーションとは、音と音の音程の間隔です。1オクターブ目が良くても2オクターブ目がバラバラだとか、ラで正しくチューニングしても、他が合わないということではいけません。
フルートは奏者の吹き方で音程を調整しやすい楽器ですが、いちいちそれをするのもストレスです。
(5)反応が素早いこと
少ない息で効率よく音が鳴る笛。
(6)音量が豊かであること
ドイツ系の古楽器フルートは、指孔が小さく音量も小さくなりがちです。クラシック音楽の演奏には向いていても、伝統音楽では太くて大きな音が良いとされるので、不向きです。
以上を踏まえると、アンティークで伝統音楽に適した楽器に巡り合うことは稀で、それよりも現代の製作家が伝統音楽用に作った楽器(アイリッシュ・フルート)を購入したほうが確実です。