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素材による違い
アイリッシュ・フルートには、様々な種類の木の他にもプラスチック、アルミの素材のものがあります。
アメリカのフルート工房のSweetheartのホームページには、フルートに適した素材の性質をあらわすための言葉がいくつかありますので、解説いたします。
  • Free cutting … 加工の際に機械への負担が少ないこと。
  • Stiff … 曲げたり穴を開けたりしにくいこと。
  • Stable … 水や湿度、温度への耐久性があり、伸縮しないこと。
  • Fine Grained … きめが細かく、表面にデコボコのないこと。
  • Straight Grain … 木の正目の部分を使い、素材にストレスがかからないこと。
以上を満たすベストな素材は、丁寧に加工された、表面が綺麗なエボニー(Ebony)やアフリカン・ブラックウッド(African black wood)=グレナディラ(Grenadilla)です。

コーカスウッド(Cocuswood)やココボロ(Cocobolo)も良いのですが、アレルギーのある人もいますので、サンプルの木片を送ってもらい肌にあてて、かぶれないかどうかパッチテストをした方が無難でしょう。

ローズウッド(Rosewood)/紫檀もよく使われる素材です。ボックスウッド(Boxwood)/柘植(つげ)は、古来ヨーロッパで楽器制作に使われ、きめの細かい表面とやわらかな音色が特徴です。りんごなしくるみカエデは安価に手に入るので初心者向きといえます。ポリマーデルリンなどの重くて硬いプラスチックは、安定性が高く気象条件に左右されず、価格が安くなります。

木製フルートを購入する場合は、表面にニスが塗っていないもの、木目が美しく節(ふし)が使われていないもの、指孔や筒の内部にバリ(木のささくれ)が残っていないものを選びましょう。フルートにソリ(反り)がないかも確認してください。

素材について、詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
(オーストラリアのフルート製作者Terry McGeeのサイト)