カンラン待望の7年ぶりの2ndアルバム！
『ユグドラシル』は北欧神話に登場する世界を覆う大樹のこと。
次元を超えて世界を繋ぐ大樹『ユグドラシル』をコンセプトに、ノルウェー、ポーランド、
日本からオリジナルまで、地域や時代が違う音楽をカンランの世界で一つに紡ぐ。
■曲目
1. ヒヴレモイアネ
2. 夢の島
3. 千松コ
4. ニッヒェン
5. 虹と街
6. 消えた月
7. ワンデイ
8. 二つのこころ
9. ユグドラシル
【カンラン　メンバーのプロフィール】
▶トリタニタツシ：マンドーラ、ニッケルハルパ、ムーラハルパ他
スウェーデンの鍵盤バイオリン、ニッケルハルパを日本でいち早く導入した北欧音楽の先駆者。90年代よりラフブランチをはじめとするワールド・トラッド系バンドを数多く手がけ、現在はカンランを軸に活動を展開。
スウェーデン音楽史上、僅かな期間のみ存在した幻のニッケルハルパ（Kontrabas med dubbellek）を含む、３種類のニッケルハルパとマンドーラを自在に操り、カンランサウンドを形成。国内外ミュージシャンとの共演多数。　毎年北欧・東欧を巡りながら創作活動を行っている。2018年より海外旅の記録を写真と演奏で綴る『森の音を探す旅』をスタートし各地で好評を博する
▶アヤコ：ボーカル、ハーディガーディ
松阪在住の北欧ボーカリスト。
2002年、北欧ワールド系バンド「ナカトルマ」で衝撃のデビューを果たす。
北欧の伝統唱法に基づくアヤコの歌声は国内外に熱心なファンを持ち、また独自の世界観を持つ作詞にも定評がある。歌いながら演奏するハーディガーディは中世ヨーロッパの手回しバイオリン。
▶カリーム：ダラブッカ、パーカッション
名古屋在住の打楽器奏者。
中東の打楽器ダラブッカ奏者として、アラブ音楽だけでなく多方面のジャンルで活動している。カンランで使用する陶器のダラブッカが大地のビートを刻む。