質問「湿度管理はどのように行うべきですか?乾燥しすぎるとどうなりますか?」
木製楽器の最大の敵は「乾燥」です。適切な湿度は相対湿度40〜60%。これを下回ると木材が収縮し、フレームに固定されたサウンドボードが引っ張られてひび割れ(クラック)を起こします。
加湿器を使うか、演奏しない時はケースにしまい、ケース用の保湿器(ダンピット等)を入れておきましょう。逆に65%を超えるような多湿環境が続くと木材が膨張してサウンドボードが盛り上がり(ベリィアップ)、ブリッジ位置がズレたり接着剤が緩んだりするため、梅雨時は除湿も必要です。湿度計を楽器の近くに置いて常に確認するようにしてください。