日本では非常に珍しいスペインのケルト音楽。
その中でも代表的な民族楽器であるガイタをここまで巧みに操る奏者が現れたことは驚きであり、その音楽を聞くことができることは実に幸運です。
本作品はガイタ音楽のショーケースのよう。代表的なガイタのレパートリーからはじまり、クラシック音楽ラヴェルの「ボレロ」、ガイタで演奏するアイリッシュ、自作曲のティン・ホイッスルでのジグなど、彼の音楽性とガイタの魅力を余すところなく紹介しています。
楽器の特性として強弱がなく音域も狭いガイタなのですが、彼の手にかかるとこんなにも表情豊かになり、可能性を秘めた楽器であることに感嘆してしまいます。
また、東京で活躍する実力ある若手奏者たちが強力にサポートしている点も聞きごたえがあります。
ウキウキ・ワクワクがいっぱい詰まった本作はガイタやガリシア音楽の入門の1枚として、ドライブや休日のお伴としておすすめします!
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