Long Can Beer 1st 自主制作盤。
アイリッシュ、スコティッシュ、ブルターニュ、アパラチアン、そしてメンバー書き下ろしオリジナル曲を収録した7曲入りミニアルバム。
伝統音楽に恋焦がれる4人のメンバー（アッコ フルート＆ヴォーカル、Reno フィドル、riki マンドリン、ガラ ギター）による意欲と衝動に満ちた作品。
作品タイトルには「冷たいの（ビール）ちょーだい」という乾杯好きのバンドを表す意味が込められている。

2025年5月31日発売
2,500円（税込）＋送料

〈金子鉄心さんのコメント〉

若手バンドにありがちな “荒削りな瑞々しさ” みたいな予想を､いい意味で大幅に裏切られた
荒削りなんて形容は彼らに対して大変失礼だった｡確かな演奏力､豊かな表現力､緻密なアレンジ､心地よいハーモニー､ベテラングループが持つ“円熟したグルーヴ感” と､若手グループの持つ“瑞々しさ” の双方を併せ持つ稀有なバンドだ｡オールドタイムからアイリッシュトラッド､ブレトンチューンに､ちょとブルージーなオリジナル､そして骨太な歌モノまで豊かなバリエーションで変幻自在に繰り広げられる彼らの音世界｡
“ちょっと一杯” のつもりが､際限なくおかわりが進むヘヴィーローテーション確実のアルバムだ！
ー 金子鉄心