スザートは、ABS樹脂(プラスチック)製の3キー付きローホイッスル C#管です。 音色は雑味が少なく澄んでおり、リコーダーに似ていると感じる方も多いようです。 ロー管としては比較的安価で手に入りますが、Goldieなどの本格的な金属製のロー・ホイッスルに比べやや物足りなさを感じるかもしれません。 中音のC#(ドのシャープ)やD#(レのシャープ)は慎重に吹かなくては第一オクターブや倍音にひっくり返ってしまうことがあります。 手の小さな方向けに、両手薬指の穴を押さえやすいように、3つのキーが付いたロー・ホイッスルです。 Sean Ryan、Cormac Breatnach、Kevin Crawfordなど、多くのプロ奏者も愛用しているホイッスルです。 「Susato製キー付きロー・ホイッスルについて」 スザート社のローホイッスルには、キーが付いている仕様のものがあります。 これは、通常の仕様では指孔に指が届かない方のために、指孔を押さえやすくするために付ついてあるもので、半音階を演奏するためのものではありません。 指の代わりに板状のキーが指孔を押さえるようになっており、指を大きく広げなくても演奏ができるようになります。 ただし、アイリッシュ独特のスライドなどの装飾や、半分開けなどの技術が制限されます。 手が小さく指穴を押さえることに不安がある方以外は、普通の指穴のほうを選びましょう。 キーはネジで留めてあるため、不要な場合はドライバーで簡単に取り外すことができます。 商品が売切れの際は、ご予約お申込みフォームよりご予約をお願いします。
Susato ティン・ホイッスルの説明書 本製品は高音域において音程が下がりやすい傾向があります。 もし音程良く吹きたい場合は、高音のG(ソ)より上の音はかなり強く吹く習慣を身につけるとよいでしょう。 演奏後は管の内部が濡れていますが、ふき取る必要はありません。 マウスピースが汚れると音が悪くなることがありますので、その場合はお湯につけて食器用の中性洗剤で洗うことができます。
Susato製ホイッスルのメンテナンスポイント Susatoの製品はABS樹脂(プラスチック)製ですので、基本的にメンテナンスグッズは必要ありません。 掃除棒がなくても水洗いで自然乾燥させておけば問題ありません。 またチューニングスライド(頭部管と胴部管)のジョイント部もギザギザとしたABS樹脂ならではの作りになっているため、よほど長期間使わないとチューニングスライドがゆるむこともないかと思います。
VシリーズとSシリーズの違い ● Sシリーズ 管の太さが太め。音量が大きく出せ、力強い低音を演奏することができます。 セッションなどでできるだけ大きな音量で演奏したい方、日頃フルートなどをされていて息量の多い方に特におすすめです。(息量が少ないと音が鳴りづらい、というようなことは一切ありません) 「スリムじゃないS」です。 ● Vシリーズ 管の太さが細め。音量が少し小さくなり、高音が比較的出しやすい。反対に低音を吹く際に息を入れすぎると音が裏返ることもあるので、息量がすごく多い方向けではありません。 「ぶっとくないV」です。
usatoの製品はABS樹脂(プラスチック)製ですので、基本的にメンテナンスグッズは必要ありません。 掃除棒がなくても水洗いで自然乾燥させておけば問題ありません。 またチューニングスライド(頭部管と胴部管)のジョイント部もギザギザとしたABS樹脂ならではの作りになっているため、よほど長期間使わないとチューニングスライドがゆるむこともないかと思います。